« 2006年1月 | トップページ | 2006年3月 »

2006年2月に作成された投稿

2006年2月28日 (火)

マンホールのふた

気分を変えて変わった物を登場させます。
ブログの名前のように気まぐれです。

地域によっていろんなデザインのマンホールのふたがあるようです。
宇部市と言えば、モモイロペリカンのカッタ君が有名です。
他の有名人は西村知美かな
etc_060218_021

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年2月27日 (月)

昨日の水滴

昨日に続いて水滴です。
どうやったらうまく撮れるのかわかりません。
もっとでっかく撮れるカメラが欲しいです。

suiteki_060226_021

suiteki_060226_022

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年2月26日 (日)

今日の水滴

日曜日はあいにくの雨模様。
雨がやんだ間に外に出て撮ってみました。
こんな日は写真はだめですね。

我が家の梅はまだこんなつぼみ状態です。
suiteki_060226_012

我が家のロウバイはもうじきおしまいかな。
suiteki_060226_011

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年2月25日 (土)

セラミック包丁ゲット!

よく結婚式の引き出物などの「カタログからお好きなもの選んでください」ってやつです。
今日はこれを使って夕食作ろうと思います。
自分専用のマイ包丁にします。(人には使わせない)

《使用上の注意点》
以下のような硬いものには使用しないでください。
カボチャ、冷凍食品、餅、骨付き肉及び魚、カニなど・・・

硬いけどもろいから当然ですね。
hochou_060225_011

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年2月24日 (金)

サル

荒川選手やりましたね。
全く関係の無いサルの登場です。
寒い日は固まりになって暖めあっています。

タイタニックを思わせますねぇ(?)
saru_060218_012

みんな何を話してるんでしょうか?
saru_060218_013

真上から見たらこんな感じ
saru_060218_014

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年2月23日 (木)

カラス

カラスですけど、頭がいいらしいです。
私の小さい頃近所でカラス飼っている人がいて、その人が帰宅するのを遠くから
見つけて飛んできて肩に止まったりしていました。
団体でいると嫌われたりしますけど、かわいい顔してるんですけどね。

karasu_060218_011

karasu_060218_012

karasu_060218_013

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2006年2月22日 (水)

シングル(大・中・小)

トリノでは女子フギュアに盛り上がっていますね。
これが最後の砦ってところです。フリーも悔いの無いようにがんばって欲しいですね。

bird_060218_015

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年2月21日 (火)

カップル(白)

昨日に続いてカップルの登場です。

bird_060218_023

bird_060218_025

bird_060218_027

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年2月20日 (月)

カップル(黒)

月曜日終了!
HPの掲示板を開こうとしたらメンテナンス中とやらで開きませんでした。
掲示板のチェックはできないので、ブログのほうからスタート。
どのネタを出すか迷いますが、と言ってもたくさんあるわけじゃなく無いので困ってます。
コック長じゃなくてコクチョウ(黒鳥)のカップルです。黒くてもカラスとは違います。

bird_060218_011

bird_060218_012

bird_060218_013

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年2月19日 (日)

蜘蛛の糸

多少変わった物を登場させます。
芥川龍之介の「蜘蛛の糸」の感じでしょうか。
写真は、いまいちうまく撮れませんでした。雰囲気はわかってもらえるかな?

写真の下に「インターネットの電子図書館、青空文庫」の本文を利用させていただきました。

kumonoito_060218_013

kumonoito_060218_012

kumonoito_060218_011

蜘蛛の糸
芥川龍之介

 ある日の事でございます。御釈迦様(おしゃかさま)は極楽の蓮池(はすいけ)のふちを、独りでぶらぶら御歩きになっていらっしゃいました。池の中に咲いている蓮(はす)の花は、みんな玉のようにまっ白で、そのまん中にある金色(きんいろ)の蕊(ずい)からは、何とも云えない好(よ)い匂(におい)が、絶間(たえま)なくあたりへ溢(あふ)れて居ります。極楽は丁度朝なのでございましょう。
 やがて御釈迦様はその池のふちに御佇(おたたず)みになって、水の面(おもて)を蔽(おお)っている蓮の葉の間から、ふと下の容子(ようす)を御覧になりました。この極楽の蓮池の下は、丁度地獄(じごく)の底に当って居りますから、水晶(すいしよう)のような水を透き徹して、三途(さんず)の河や針の山の景色が、丁度覗(のぞ)き眼鏡(めがね)を見るように、はっきりと見えるのでございます。
 するとその地獄の底に、陀多(かんだた)と云う男が一人、ほかの罪人と一しょに蠢(うごめ)いている姿が、御眼に止まりました。この陀多と云う男は、人を殺したり家に火をつけたり、いろいろ悪事を働いた大泥坊でございますが、それでもたった一つ、善い事を致した覚えがございます。と申しますのは、ある時この男が深い林の中を通りますと、小さな蜘蛛(くも)が一匹、路ばたを這(は)って行くのが見えました。そこで陀多は早速足を挙げて、踏み殺そうと致しましたが、「いや、いや、これも小さいながら、命のあるものに違いない。その命を無暗(むやみ)にとると云う事は、いくら何でも可哀そうだ。」と、こう急に思い返して、とうとうその蜘蛛を殺さずに助けてやったからでございます。
 御釈迦様は地獄の容子を御覧になりながら、この陀多には蜘蛛を助けた事があるのを御思い出しになりました。そうしてそれだけの善い事をした報(むくい)には、出来るなら、この男を地獄から救い出してやろうと御考えになりました。幸い、側を見ますと、翡翠(ひすい)のような色をした蓮の葉の上に、極楽の蜘蛛が一匹、美しい銀色の糸をかけて居ります。御釈迦様はその蜘蛛の糸をそっと御手に御取りになって、玉のような白蓮(しらはす)の間から、遥か下にある地獄の底へ、まっすぐにそれを御下(おろ)しなさいました。

 こちらは地獄の底の血の池で、ほかの罪人と一しょに、浮いたり沈んだりしていた陀多(かんだた)でございます。何しろどちらを見ても、まっ暗で、たまにそのくら暗からぼんやり浮き上っているものがあると思いますと、それは恐しい針の山の針が光るのでございますから、その心細さと云ったらございません。その上あたりは墓の中のようにしんと静まり返って、たまに聞えるものと云っては、ただ罪人がつく微(かすか)な嘆息(たんそく)ばかりでございます。これはここへ落ちて来るほどの人間は、もうさまざまな地獄の責苦(せめく)に疲れはてて、泣声を出す力さえなくなっているのでございましょう。ですからさすが大泥坊の陀多も、やはり血の池の血に咽(むせ)びながら、まるで死にかかった蛙(かわず)のように、ただもがいてばかり居りました。
 ところがある時の事でございます。何気(なにげ)なく陀多が頭を挙げて、血の池の空を眺めますと、そのひっそりとした暗の中を、遠い遠い天上から、銀色の蜘蛛(くも)の糸が、まるで人目にかかるのを恐れるように、一すじ細く光りながら、するすると自分の上へ垂れて参るのではございませんか。陀多はこれを見ると、思わず手を拍(う)って喜びました。この糸に縋(すが)りついて、どこまでものぼって行けば、きっと地獄からぬけ出せるのに相違ございません。いや、うまく行くと、極楽へはいる事さえも出来ましょう。そうすれば、もう針の山へ追い上げられる事もなくなれば、血の池に沈められる事もある筈はございません。
 こう思いましたから陀多(かんだた)は、早速その蜘蛛の糸を両手でしっかりとつかみながら、一生懸命に上へ上へとたぐりのぼり始めました。元より大泥坊の事でございますから、こう云う事には昔から、慣れ切っているのでございます。
 しかし地獄と極楽との間は、何万里となくございますから、いくら焦(あせ)って見た所で、容易に上へは出られません。ややしばらくのぼる中(うち)に、とうとう陀多もくたびれて、もう一たぐりも上の方へはのぼれなくなってしまいました。そこで仕方がございませんから、まず一休み休むつもりで、糸の中途にぶら下りながら、遥かに目の下を見下しました。
 すると、一生懸命にのぼった甲斐があって、さっきまで自分がいた血の池は、今ではもう暗の底にいつの間にかかくれて居ります。それからあのぼんやり光っている恐しい針の山も、足の下になってしまいました。この分でのぼって行けば、地獄からぬけ出すのも、存外わけがないかも知れません。陀多は両手を蜘蛛の糸にからみながら、ここへ来てから何年にも出した事のない声で、「しめた。しめた。」と笑いました。ところがふと気がつきますと、蜘蛛の糸の下の方には、数限(かずかぎり)もない罪人たちが、自分ののぼった後をつけて、まるで蟻(あり)の行列のように、やはり上へ上へ一心によじのぼって来るではございませんか。陀多はこれを見ると、驚いたのと恐しいのとで、しばらくはただ、莫迦(ばか)のように大きな口を開(あ)いたまま、眼ばかり動かして居りました。自分一人でさえ断(き)れそうな、この細い蜘蛛の糸が、どうしてあれだけの人数(にんず)の重みに堪える事が出来ましょう。もし万一途中で断(き)れたと致しましたら、折角ここへまでのぼって来たこの肝腎(かんじん)な自分までも、元の地獄へ逆落(さかおと)しに落ちてしまわなければなりません。そんな事があったら、大変でございます。が、そう云う中にも、罪人たちは何百となく何千となく、まっ暗な血の池の底から、うようよと這(は)い上って、細く光っている蜘蛛の糸を、一列になりながら、せっせとのぼって参ります。今の中にどうかしなければ、糸はまん中から二つに断れて、落ちてしまうのに違いありません。
 そこで陀多は大きな声を出して、「こら、罪人ども。この蜘蛛の糸は己(おれ)のものだぞ。お前たちは一体誰に尋(き)いて、のぼって来た。下りろ。下りろ。」と喚(わめ)きました。
 その途端でございます。今まで何ともなかった蜘蛛の糸が、急に陀多のぶら下っている所から、ぷつりと音を立てて断(き)れました。ですから陀多もたまりません。あっと云う間(ま)もなく風を切って、独楽(こま)のようにくるくるまわりながら、見る見る中に暗の底へ、まっさかさまに落ちてしまいました。
 後にはただ極楽の蜘蛛の糸が、きらきらと細く光りながら、月も星もない空の中途に、短く垂れているばかりでございます。

 御釈迦様(おしゃかさま)は極楽の蓮池(はすいけ)のふちに立って、この一部始終(しじゅう)をじっと見ていらっしゃいましたが、やがて陀多(かんだた)が血の池の底へ石のように沈んでしまいますと、悲しそうな御顔をなさりながら、またぶらぶら御歩きになり始めました。自分ばかり地獄からぬけ出そうとする、陀多の無慈悲な心が、そうしてその心相当な罰をうけて、元の地獄へ落ちてしまったのが、御釈迦様の御目から見ると、浅間しく思召されたのでございましょう。
 しかし極楽の蓮池の蓮は、少しもそんな事には頓着(とんじゃく)致しません。その玉のような白い花は、御釈迦様の御足(おみあし)のまわりに、ゆらゆら萼(うてな)を動かして、そのまん中にある金色の蕊(ずい)からは、何とも云えない好(よ)い匂が、絶間(たえま)なくあたりへ溢(あふ)れて居ります。極楽ももう午(ひる)に近くなったのでございましょう。

(大正七年四月十六日)

--------------------------------------------------------------------------------

底本:「芥川龍之介全集2」ちくま文庫、筑摩書房
   1986(昭和61)年10月28日第1刷発行
   1996(平成8)年7月15日第11刷発行
親本:筑摩全集類聚版芥川龍之介全集
   1971(昭和46)年3月~11月
入力:平山誠、野口英司
校正:もりみつじゅんじ
1997年11月10日公開
2005年10月22日修正
青空文庫作成ファイル:
このファイルは、インターネットの図書館、青空文庫(http://www.aozora.gr.jp/)で作られました。入力、校正、制作にあたったのは、ボランティアの皆さんです。
--------------------------------------------------------------------------------

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年2月18日 (土)

ワイン

会社の行事でボーリングへ行ってきました。
もうだめですね。足腰は安定しないし、肩も痛いし

ワインネタもそろそろ終わりにしないといけませんね。
もう一回くらいかな?

wine_060211_014

wine_060211_017

| | コメント (3) | トラックバック (1)

2006年2月17日 (金)

ワインのボトル

金曜日の夜は多少リラックスできます。
以前に比べれば暖かくなったような気もします。
明日は晴れそうですが、会社の行事があります。

引き続きワインシリーズです。
ガラスビンと木は相性がよさそうです。ワインも最初は木のタルに入っていますし。
インテリアとしてもいけそうです。

wine_060211_013

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年2月16日 (木)

島根ワイン

こういった連続ものの造形が好きです。
私はアルコールに弱いのでほんの少ししか飲みません。

wine_060211_012

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年2月15日 (水)

ワイン

島根ワイナリーのワイン試飲コーナーです。
私は運転手なので飲みませんでした。ジュースのほうを少しいただきました。
ただなので、酔っ払うほどたくさん飲む人もいるようですね。
wine_060211_011

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2006年2月14日 (火)

ワイングラス

今日はバレンタインデーらしいですけど、最近あまり縁が無いです。
会社の食堂にご自由にお取り下さい的なチョコが置いてあり一応一個もらいました。
昨晩娘が、なにやら作ってました。破片を味見しました。

ワイングラスですけど、色合いがきれいです。
glass_060210_011

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2006年2月13日 (月)

道の駅

島根に行く途中で寄った道の駅。名前は忘れました。
最近あちこちに出来ていますが、建物などしゃれたデザインが多いですね。
やはり山間部は雪が多いです。
etc_060210_013

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年2月12日 (日)

シロイルカのバブルリング

島根方面に行ってきました。TVでも見ましたけど、シロイルカのバブルリングの実物を見てきました。
しまね海洋館アクオスの「アーリャ」の泡の輪っかを作る芸です。
水槽越しで離れたところから撮りましたので、クッキリは撮れなくてこの程度です。
他もじっくり見たかったんですけど、時間が無くカメラの電池も無くなり、駆け足状態で回った感じです。

iruka_060211_011

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2006年2月11日 (土)

ラーメン

私は麺類が好きです。
うどん、そば、ラーメン、スパゲティー・・・・etc.
ラーメンはとんこつ系が好きです。
ramen_060211

| | コメント (2) | トラックバック (1)

2006年2月10日 (金)

はて?

今日は出先からのカキコです。
なにやら樽のようなものがありましたが、何でしょう。
etc_060210_012

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年2月 9日 (木)

灯台

春が来そうでこないこの頃です。
堤防に人が見えますが、釣りでしょうか?
ブログもだんだん手抜きになってきました。
明日は出かけるので、書けないかもです。
sea_060205_014

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年2月 8日 (水)

漁港

昨日に続いて漁港の写真です。
今日は時折雪が舞う寒い日でした。積もりこそしませんが、寒いです。
sea_060205_012

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年2月 7日 (火)

小さな漁港

野菜系が続いたので気分を変えて漁港の写真にしてみました。
ここ数年冬場の被写体が少ない時期には、こんな写真が多いです。

sea_060205_011

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年2月 6日 (月)

つぼみ

チラッと雪が降りましたけど、雨に変わりました。
寒さはなかなか和らぎません。

花の咲く前のつぼみってのも期待感があっていいですね。

fl_060205_011

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年2月 5日 (日)

春近し

やはり青空は、いいですね。
写真では温かそうに見えますが、実は超寒いです。

夕食の準備も完了。今日はコロッケ+αです。
αは、冷蔵庫にあったもの適当に粉をまぶして油で揚げてみました。
キャベツもちゃんと切りましたよ。
これじゃまるで、主婦のコメントみたいですね。

fl_060204_011

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年2月 4日 (土)

カブ

今朝は雪が降っていてちょっとびっくり
すぐ融けてしまいましたが、そのせいで空気がとても冷たく
とても外に長くは出ていられない状態です。

これは大根ではなく、カブです。
kabu_060204_011

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年2月 3日 (金)

大根-2

昨日の続きですが、2本並ぶと何か話しているのか、争っているのか
ちょっと想像してみるのも面白いかも

daikon_060131_012

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年2月 2日 (木)

大根

さてさて、どっちの料理ショー見ながらのカキコです。
どっちもおいしそうですね。

てなわけで、大根の登場です。
daikon_060131_011

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2006年2月 1日 (水)

白菜

野菜シリーズ
白菜ですけどこんなに開いちゃだめなんです。葉が巻かなくては・・・・
野菜ネタも尽きてきました。
hakusai_060131_011

| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2006年1月 | トップページ | 2006年3月 »