この作品は、金属の作品に比べて優しい感じはします。
この日は光が少なくて残念でした。
作者のコメント
緑と光溢れる公園の中にあって、光のエネルギーを大地に伝える媒介装置を
イメージしています。あるいは刻々と変化する光の色、降り注ぐ光の変化を
受け入れる器と言ってもいいでしょう。もともと地中に眠っていた土を焼き固めることで
大地との関係を計り、周りの景色を穏やかに映しこむ表面は、周囲環境との親和を
意図しています。この作品で大地と空との接点を作り出せればと思っています。
作品名: 光の受容器-2007 作者:清水六兵衛 第22回現代日本彫刻展 2007年
材質: 陶


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