野外彫刻: COLUMNS OF THE THOUGHT 2007
今回は、外国の方の作品が多くあります。
作者のコメントも訳されたものでしょうが、これを入力するのが普通の文書を
入力するより時間がかかります。普通話すような言葉ではなく、また芸術家の
考える文章は凡人には理解できないところも多くあります。
残りはあと2作品となりました(たぶん)
作者のコメント
私はこの作品で、人間の本質についての考察を促す鉄の柱を提示した。
矛盾するようだが、冷たい金属は人間性について語る理想的な材料である。
人間は、自らと宇宙とを、みかけ上では均衡する二種類の自然だと考えてきた。
これらの柱は人間の本質、つまり私たちの行動すべてを規定する制御不可能な
不変性、について考えるように誘う。多くの要素が宿る身体であり、枠組みであり
骨髄であり、理性と非理性が往来する存在である。
作品名: COLUMNS OF THE THOUGHT 2007 作者: エドガー・ズニガ・ヒメネス
第22回現代日本彫刻展 2007年 材質: 鉄
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