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2007年10月19日 (金)

野外彫刻: COLUMNS OF THE THOUGHT 2007  

今回は、外国の方の作品が多くあります。
作者のコメントも訳されたものでしょうが、これを入力するのが普通の文書を
入力するより時間がかかります。普通話すような言葉ではなく、また芸術家の
考える文章は凡人には理解できないところも多くあります。
残りはあと2作品となりました(たぶん)


作者のコメント
私はこの作品で、人間の本質についての考察を促す鉄の柱を提示した。
矛盾するようだが、冷たい金属は人間性について語る理想的な材料である。
人間は、自らと宇宙とを、みかけ上では均衡する二種類の自然だと考えてきた。
これらの柱は人間の本質、つまり私たちの行動すべてを規定する制御不可能な
不変性、について考えるように誘う。多くの要素が宿る身体であり、枠組みであり
骨髄であり、理性と非理性が往来する存在である。


作品名: COLUMNS OF THE THOUGHT 2007  作者: エドガー・ズニガ・ヒメネス 
第22回現代日本彫刻展 2007年   材質: 鉄
Choukoku_070930_057

柱の間に本らしきものがあるのが分かりますか。
Choukoku_070930_058


Choukoku_070930_059


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