やはり近くでのぞいてみたくなる作品です。
周囲の風景がさかさまに写って見えます。
作者のコメント
人は自分の感覚器官から様々な情報を得て生きています。
特に目からの情報が80%と言われていますが、見る物と
目との間に物体を介することによって、対象が直接肉眼で見るものとは異なった
有様で見えたとき、その意外性に新鮮な驚きを覚えます。
この現象は、人の視覚能力の範囲を示すと同時に、何らかの介助があれば、
感覚は更なる広がりや深みを増す可能性があることを教えてくれます。
作品名: mixed view 作者:竹鶴 寿男 第22回現代日本彫刻展 2007年
材質:ステンレススチール、ポリエステル樹脂



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