作者のコメント
この作品のテーマは「順列」である。私は、かたちの流動性や連続性や
量塊を変形することで、順列の典型的な特徴を表現した。
私にとっての順列とは、理論的で戦術的な、ずるい策略かトリックである。
だが、この彫刻の中のいくつかの要素の共存や相互依存には驚かされる。
だから、私は次のように語ることができる。「新しく現れた特色や、自然界で
観測される過程に似たものからではなく、かたちを切り離すことから共存が
うまれるのだから、残酷なものだ。」
作品名: PERMUTATION 作者: ピョートル・ツフォルドフスキー
第22回現代日本彫刻展 2007年 材質: 鉄



コメント
面白い形ですね
方向によっていろんな姿を見せてくれそうです
実際に見るのが楽しみです~
投稿: リコ | 2007年10月18日 (木) 19時04分
リコさん、こんばんは
この作品が大賞(宇部市賞)です。
同じ作者が2年前の21回現代日本彫刻展でも
似たようなイメージの作品を出されています。
よく晴れた日に行かれるといいですよ。
いろんな角度から見るのはいいことです。
投稿: かずくん | 2007年10月18日 (木) 22時11分