野外彫刻: rga09.“esperance”
この作者は、フランスの方のようです。
作品名も横文字で意味はよくわかりませんが、見て楽しむ分には作品名など
どうでもいいことかもしれません。白い色と形が印象的です。
青い空によく似合っています。
--------------------------------------------------
第23回UBEビエンナーレ’09 (現代日本彫刻展) 2009年
以下、リーフレットに書かれている内容をそのまま載せておきます。
①作者名:ラット・ジェペール・アッティーラ ②作品名:rga09.“esperance”
③材 質:コンクリート、塗料 ④サイズ:170×330×250cm ⑤重 量:3、000kg
⑥作者コメント:
自分は彫刻が置かれるその場所と環境・空間の相互関係の構成に非常に興味
がある。彫刻の作在はその置かれた環境に強く影響される。
環境を突き詰めて行くと、全方位的な環境スペクトルは、ある場所と空間の相互
関係の範囲と言える。
如何なる芸術表現はより広範囲に、発生し取り囲まれたその空間を理解する事の
結果である。広く解釈するなら、作品の仔在はその置かれ支えられる環境に関わり、
故に環境は芸術の存在意義と芸術の創造と同意語である。
8月の終わり頃、ちょうど設置中でした。苦労されていたようでした。
| 固定リンク
この記事へのコメントは終了しました。
コメント