野外彫刻: RADIATION
この作者は、名前が覚えられそうにありませんが、どうやらギリシアの方のようです。
この方をはじめ外国の作者が増えてきています。
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第23回UBEビエンナーレ’09 (現代日本彫刻展) 2009年
以下、リーフレットに書かれている内容をそのまま載せておきます。
①作者名:ゲオルギオス・ラホーティス ②作品名:RADIATION
③材 質:鉄、アクリル、ステンレスパイプ ④サイズ:400×200×300cm
⑤重 量:2、710kg
⑥作者コメント:
天と地の間に住む人間は太陽、月、宇宙からの放射線ならず地球からの放射線の
影響も受けた。
垂直に立つ透明な長方形、象徴されたエネルギーと天と地の威力の均衡。
透明な表面を貫通した水平なパイプは地表を漂う永遠の脅迫である放射線の飛跡を再
現している。この作品は抜け出す事の出来ない大国の絶望的な失策から生まれた。
大国の失政とそれ自身の誇大妄想狂、貧欲、狂気が世界破滅へ誘導する。
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