野外彫刻: キリンの工事現場
この作者は、今回は、「キリンの工事現場」ですが前回は、「河馬の工事現場」でした。
河馬は意外と小さかったですが、キリンはさすがに背が高いです。
足場も河馬の時よりかなり高いですね。
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第23回UBEビエンナーレ’09 (現代日本彫刻展) 2009年
以下、リーフレットに書かれている内容をそのまま載せておきます。
山口県立美術館賞
①作者名:村中保彦 ②作品名:キリンの工事現場
③材 質:ステンレススチール ④サイズ:370×250×170cm ⑤重 量:500kg
⑥作者コメント:
近年、動物に工事現場の足場を組み合わせた作品を制作している。
多くの動物には自然が与えた魅力的なフォルムを感じ、足場には構成的な美しさを
感じることが多い。動物の有機的なフォルムと無機的な足場の形が、ひとつの形に
組み合わされることに違和感を覚えるかと思うが、私たちの周りにはこのような
組み合わせは多くあるように思う。この異なる二つを組み合わせる事により
白然の形と人の造形の組み合わせの美しさについて何か見えてくるものが
あるのではないだろうか。
「河馬の工事現場」を見たい方は、続きを読むをクリック。
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